About Us

着物の世界に、
「よそ者視点」を。

いま着物は、まったくもって不人気です。
業界の売り上げは、加速度的に
減少の一途をたどっています。

伝統工芸品の中では、日常に取り入れやすい
「衣類」であるにも関わらず、
何故着物離れが進んでいるのでしょう。

我々は、その理由を、「先入観」にあると思っています。

「正しく着なければいけない」
「変な着こなしをすると怒られる」

洋服を着るときに、このような感情を抱く人は、現代では少ないはずです。
tonne(トンネ)の由来は、リサイクル先進国・ドイツのゴミ箱の名前から来ています。
デザイナー・スタイリスト・モデル…関わるスタッフに、着物業界の人間はいません。
時代に取り残された着物たちを、現代のセンスとクリエイティブの力で蘇らせる。

もっと自由に、気軽に楽しく着物を来て頂くために、
tonneは自由であり続けます。


当店の着物について

tonneの着物は「中古の1点もの」です。
洋服の古着でいうと、「ヴィンテージ」ものです。

当店の着物は、独自のルートで仕入れた状態の良いアイテムを厳選して買い付けております。
未着用品には、「しつけ糸(※)」がついています。

ただし、中にはシミ・しわ・ダメージがあるものがございます。
当店は「洋服と一緒に着られる普段着」としての着物をセレクトしており、
こういった使用感も含めて、着物の持つ「良さ」であると考え、販売いたしております。

目立つシミ・しわ・汚れなどは、各商品写真に写真を載せておりますが、
シミや汚れ等が心配なお客様は、ご注文前にメールにてお問い合わせください。

なお、当店は原則、返品・返金はお受けしておりません。
商品ページにて状態をご確認の上、ご購入ください。

※)しつけ糸とは…
着物を仕立てる際、仕立て易いように、縫い目や折り目などを仮で押さえるために縫っておくもの。
一般的に着物を実際に着る際、全て外して着用するもの。


tonne Owner 菅原有記

1984年生まれ、愛知県出身。
在京広告代理店にて12年間勤務の後、福島県田村市に移住。
地域おこし協力隊として3年間、事業企画・復興・マーケティング関連業務に従事。
任期満了後、マーケティング関連のフリーランスとして活動する傍ら、福島の復興関連活動を行っている。

趣味で3年間携わった茶道のご縁を活かし、独自の着物仕入れルートを開拓。
福島の文化的復興に寄与していくべく、着物店「tonne」を立ち上げ。